2018年2月20日火曜日

古文書がたくさんあるらしい


早川町で定期的に古文書の研究をされている、
中央大学の山村研究会の先生方が来られました。
古文書と聞くと、
なんだか古めかしい現実離れしたもののように思えますが
簡単に言うと役所に出された書類が主なのだそうです。
現代でも転居届だとか、補助金の申請だとか
いろんな書類がありますが、
それが何100年後とかに見つかったら
古文書になるんだろうと思うと、
古文書がリアルな生活を感じさせてくれるようで面白いなと思います。

赤沢で見つかった古文書では、こんな話を聞きました。
江戸時代?それより前?だったか、
昔、身延山の上に生えていた大きな木を
雨畑(早川内の集落。今も昔も林業が盛んです。)の人が
うっかり切ってしまって、
身延のお上人さんが大激怒したそうで。
あわてて雨畑の人が、切りだした木を身延山に返して謝り、
なんとか許してもらえた、ということがあったそうです。
その報告の書類が、赤沢の方にも届き、
サインが残されていたという報告書が古文書として
みつかったなどの話を聞きました。
古文書はどこのお家にもまだまだたくさんあって、
蔵なんかにはわんさか眠っているものがあるだろうと
聞きました。
私はまだ自分の目で古文書を見れてないのですが...
いつかゆっくり見れたらと思います(^^)

忘れ物のお知らせ

忘れ物のお知らせです。
2月よりも前だと思われますが、
ウエストバッグのお忘れ物があります。
ペットボトルがバッグと一緒に、
ホルダーでくっ付いています。
お忘れの心当たりのある方は清水屋まで、
お知らせください。
清水屋 0556-45-3232

2018年2月18日日曜日

赤沢の「日本一」

早川町は「日本で一番人口の少ない町」で
世界最古の温泉旅館があったりと、
「日本一」をよく聞くのですが、
赤沢には、「日本一短い東海道」があります。

以前、永六輔さんが赤沢に講演に来られたときのこと。
江戸屋さんと大阪屋さんで開催されたそうですが、
そこで、
「東京-大阪間は500kmもあるが、
ここは(江戸屋さん-大阪屋さん間)100mしかなく、
非常に短く近い距離なので『日本一近い東海道』だ」
と話されたそうです。

あっという間かもしれませんが、
一度は「日本一の東海道」を踏破してみてください ( ^ω^ )
大阪屋さんから江戸屋さんに向かう道

2018年2月17日土曜日

赤沢の「◯◯屋」

まだ早川町に移住したての最初の頃、
初めて赤沢に来て違和感を感じたのが、
「屋号」の存在でした。
赤沢内のどこのお家の軒下にも
「◯◯屋」と書かれた、
歌舞伎ちっくな、相撲ちっくな木の札が提げられています。
また、集落の人と話をしていても、
「△△屋のとなりで〜」とか「□□屋の奥さんが〜」とか
「誰々さん」と言った名前より、
屋号が当たり前のように使われていたりして。
「◯◯屋ってなんなんだろう??」と思ってました。























後で知ったのは、
赤沢はほとんどが「望月」の姓なので、
わかりやすく区別するために屋号が使われているということです。
しかし、早川町の他の集落も
「望月さん」が多いところはたくさんあって
各家で屋号自体はあるそうなんですが
赤沢ほど使われていないような気がします。
なぜでしょう。不思議です。

赤沢のお家は、17世紀中頃まで遡ることができるくらい
各々の家が絶えることなく続いているそうです。
しかも200数十年の間、戸数も30戸前後で安定していたそうで。
そういうことも関係しているのでしょうか…
早川内の他の集落の歴史とも比較して
いつか調べられたらなぁと思います。

赤沢には全ての屋号が描かれたパンフレットもあるので、
それを片手に、歩いてみるのも面白いですよ( ´ ▽ ` )ノ


2018年2月16日金曜日

ゆっくり歩いて見てください(^^)

赤沢の町を歩く際は、
ぜひ足元にも注目してみてください。
昔はすべて土の道でしたが、
昭和57年から石畳の整備が始められたそうです。
石畳の石には、赤沢でよく採れる寒沢石が使われています。
縞模様が特徴的で、大小さまざまな石が
緻密に並べられていて、とても美しいです。


 











足元ついでにちょっと探してみると、
赤沢オリジナルの、マンホールも見つけられます。
糸桜が印象的な赤沢らしい春の景観が描かれたデザインです。
坂道は急なのですが、
その分ゆっくりのペースになるので、
ぜひ一歩一歩を楽しんで散策をしてみてください♪

2018年2月15日木曜日

昔の清水屋

清水屋は1850年に建てられた、
168年の歴史を持つお家です。
「昔、宿だったんですか?」
と、よく聞かれますが、
清水屋はもともとは民家だったみたいです。
今日、昔の清水屋の写真を見つけました。
改修前の写真です。
今の感じとは違っていて面白いので、
見てみてください(^^)/




屋根に乗ってるもの

赤沢の集落を歩いていると、
屋根に枝を輪っかにしたようなものが乗っているのを
見つけることができます。
これってなんだかご存知ですか??

この輪っかは「やなぎ」と呼ばれています。
赤沢では小正月(旧暦のお正月のことをいうそうです)に、
「どんど(ん)焼き」をするそうです。
どんど焼きでは、
赤沢の道祖神のところに生えている柳を広場に持ってきて、
そこに各家庭から、正月の時のお飾りや
しめ縄、子供達の書いた習字などを集めて、
やぐらを作り、火をつけて燃やす そうです。
その火でさらにお餅を炙ってみんな食べるそうです。

この時使った柳は輪っかにして
各家の屋根に一年間置いておくそうで、
一連のこの行事は1年の無病息災を願って
行われるそうです。

もし赤沢にこられたら、ぜひ石畳を歩きながら、
お家の屋根も見てみてください(^^)

清水屋の窓からも見えます
石畳を歩いても見つかります